旧細入村/旧八尾町(富山) 御鷹山(675m) 2020年10月8日  カウント:画像読み出し不能

所要時間  16:10 登山口−−16:20 御鷹山−−16:26 登山口

場所富山県富山市
年月日2020年10月8日 日帰り
天候
山行種類一応、一般登山か?
交通手段マイカー
駐車場登山口付近に辛うじて駐車余地あり
登山道の有無あるが踏跡程度
籔の有無登山口付近は濃い草藪。それ以降は体に触れる程度の笹や葉あり
危険個所の有無無し
山頂の展望無し
GPSトラックログ
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コメント地形図に記載が無い林道が山頂北側の610m鞍部まで達していてそこに登山口がある。道は薄いが無いよりずっとマシで藪漕ぎを回避できる。山頂は岩の上で高い位置に山頂標識あり




林道が越える590m鞍部に案内標識あり 左の細い林道に入る
610m鞍部に車止めあり。ここが登山口 廃林道入口しか駐車場所が無い
登山口の案内標識。方向がずれていたので直した 林道に挟まれた尾根が登山口。最初だけ草ぼうぼう
道は濃いとは言えないがあるだけありがたい トラロープが流してある場所も
遭難慰霊碑? こんな場所で遭難するのか? 御鷹山山頂の岩
高い位置に山頂標識あり 登山口に戻る


・まだ暗くなるまで時間があるので本日最後の山として尾根続きの御鷹山に向かうことにした。ここは登山道があるか不明だが、近くを通る林道から尾根上を往復するのが常識的判断だろう。もし登山道が無くて藪漕ぎが必要なようなら諦めることにする。

・舗装された林道を南下、林道が590m鞍部を乗り越える箇所で地形図に記載が無い林道が左(南)に分岐し、その方向を指して御鷹山の案内標識が出ていた。未舗装で普通車で大丈夫かちょっと不安になるような道だが入ってみると意外と大丈夫で、鎖で車止めがされた610m鞍部まで入ることができた。ここからは別の林道が左へ分岐しており、見るからに廃林道化しているのでその入口に駐車した。この付近で駐車可能なのは唯一そこだけだった。

・そしてそこには御鷹山の標識が地面に置かれていたが、どの方向を指しているのかあいまいだった。このまま車止めされた林道を進むのか、それとも廃林道を進むのか、それとも林道に挟まれた尾根を登るのか。地形図を見る限りではこの尾根を登れば山頂なので尾根を登るのが常識的判断と思われたが、そこは登山道と呼べないような草に覆われた状態であった。でも良く見ると草に隠れて踏跡はあるようなので尾根上を行くことにした。

・草薮で濡れないようカッパのズボンだけ履いて出発。元々雨は小降りであるが、植林帯なので雨具は不要なレベルだった。予想外に藪っぽいのは入口だけで、その後は植林帯で日当たりが悪くなるせいか、草は収まって踏跡が明瞭になった。登山道と呼べるレベルではないが道が無いわけではない。おまけに周囲の藪は薄いのでそのまま登ることにした。

・途中に案内標識等は一切なかったが一本道で迷うことはなく、途中にはトラロープも登場。そこそこの登山者が登っているようだ。途中でたくさんの小さな文字が刻まれた金属プレートを見かけたが、既に樹林の中では薄暗い時間となっていたので何が書いてあるのかよく見えなかった。常識的には遭難慰霊のプレートのように思えるが、例え真冬でもこんな里に場所で遭難が発生するのか疑問ではある。

・すぐに御鷹山山頂に到着。真の最高点は人の背丈ほどの岩の上であり、簡単に登れるのでてっぺんを踏んでおく。岩はこれだけで周囲の地形は岩っぽいわけではなく、背の高い樹林に覆われて展望は無かった。

・岩の近くの立木の高い位置に手製の山頂標識を発見、それが唯一のものだった。あの高さだと雪がある時期に登ったのだろうか?

・帰りは往路を戻る。

 

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